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2016.03.13

<参考書は各科目一冊しか買えなかった>

みなさん、こんにちは。熊野せいしです。

今回は私の大学受験時代のお話をさせて頂きます。

 

高校3年の春を迎えた私は、「医師になる」との亡き母との約束を果たすため、本格的に受験勉強を決意。

しかし、年金暮らしの祖父母に負担をかけたくないとの思いから、新聞配達の収入で受験の参考書を買うことにしました。

たくさんの本を買うお金の余裕はありません。

そこで、成績の良い何人かの友人におすすめの参考書や問題集を聞きました。

そして、実際に書店で見て、一番自分に合っていると思うものを、1科目につき1冊だけ買ったのです。

 

あとは、その本を徹底的にマスターしました。

どの科目も、最低5回以上は読み、繰り返し解きました。

たった1冊でも、隅から隅まで学習したことで、弱点をおさらいし、結果的にしっかりした基礎が身につきました。

 

学校が休みの日は10時間。学校がある日は、3時間から4時間の勉強に挑戦。

早朝の新聞配達もあり、短時間でも集中することを心がけました。

おかげで、迎えた受験当日も、集中して存分に力を発揮できました。

そして、念願の愛媛大学医学部にも合格を果たすことができたのです。

 

高校3年の時、人生の師と仰ぐ、わが恩師から頂いた、力強い励ましを今も思い出します。

「人間は、強くあるべきです。人それぞれの道を真剣に求め、努力を続けるんだよ」

 

これからも、皆さまのため、我が国の発展のために努力し、走り抜いてまいります。

(つづく)

 

<次回は学生時代のお話をさせていただきます>